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教育

外科医のトレーニングは大きな転換点を迎えつつあり、私たちは既存のものにとらわれない考え方のもと、「10年後の選ばれる」「自分自身が幸せな」外科医になるために何が大切かを伝授したいと思っています。呼吸器外科専門医として標準的なレベルに達するまでは少なくとも10年かかるため、多くの修練医を受け入れることよりも、一人一人に長く寄り添うことを優先します。また、ハラスメントは徹底して排除します。

奈良県立医科大学呼吸器外科のトレーニングには次のような特徴があります。

1 診療・研究・教育を、同時進行することで効率化・能率化します。

2 入局を必須とはせず、幅広いキャリアを認めています。

3 ドライラボ・ウエットラボ・On-the-jobトレーニングをつなげた手術教育を行います。

4 ロボット手術・胸腔鏡手術・開胸全てのトレーニングを受けることができます。

5 多くのローテーションや連携先・留学先を紹介可能です。

トレーニングの様子

院内で定期的に行っている胸腔鏡手術のウエットラボ

トレーニングの様子
トレーニングの様子

2024年1月27日に行った

心臓血管外科・呼吸器外科合同の手術手技コンテスト

当科専攻医がIntuitive社のラボで行ったロボット手術のシミューレーション

将来は同世代をリードする専攻医になるための、6か月〜2年の短期エクスターンシップも準備しています。

専攻医のニーズに合わせたコースを考えていますが、具体的には責任者に直接ご相談下さい。

専門医取得×ECFMG(USMLE)取得

専門医取得×医学英語マスター

専門医取得×臨床研究ベーシック(またはアドバンスト)

専門医取得×ロボット手術ベーシック

専攻医の論文指導には数多くの経験があり(詳細はこちら)、専攻医が最短距離で業績を積めるような指導体制をとっています。

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