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診療

奈良県立医科大学における呼吸器外科診療は約40年の歴史があります。

外科医の技能は、どの施設で、誰のトレーニングを受けたかによって大きく影響されます。

また、過去にできるだけ多くの種類の手術経験をしていることが大切です。

当グループの特色は、スタッフ全員が一流施設で修練を積み、ロボット手術・胸腔鏡手術・開胸手術をおこなっている呼吸器外科医であることです。

 

胸部悪性腫瘍(原発性肺癌・縦隔腫瘍・悪性胸膜中皮腫・転移性肺腫瘍)の治療を中心に、保険診療の適応となる呼吸器外科疾患の治療に幅広く対応しています。

また、大学病院という特色を生かし、薬物治療後のサルベージ手術や胸腺腫・胸腺癌等の希少な縦隔腫瘍にも注力しています。

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当科の胸腔鏡手術は安全性に重点を置き、細めの内視鏡や創部数の減少も図ります。

当科のロボット手術も順調に症例数を伸ばしつつあり、コンソール外科医も増やしつつあります。

診療の様子

当科責任者の濱路政嗣はロボット手術のプロクター(指導医)として、今まで複数の病院のロボット手術立ち上げに協力して参りました(プロクター症例は約100例)。

今後、プロクターの依頼がございましたら、mhamaji@naramed-u.ac.jpまでお願い申し上げます。

セカンドオピニオンについて

私たちは、肺癌や縦隔腫瘍等のセカンドオピニオンに対応しています。手続きにつきましては病院ホームページをご参照ください。

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